【デッキ破壊1キル】(第3期~第4期)のデッキレシピまとめ

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デッキデータ

 活躍期間 2003年8月7日~2006年3月1日
 脅威度 暗黒期 (2003年8月~2004年3月
2004年9月2005年3月
カジュアル(2005年3月2006年3月
主な仮想敵  2003年8月~ 【サイエンカタパ】
【カオス】
【宝札マンティコア】
2004年3月 【サイエンカタパ】
【ミーネ・ウイルス】
【ウイルスカオス】
【深淵1キル】
【次元斬】
【トマハン】
2004年9月 【サイエンカタパ】
【アビス・コントロール】
【深淵1キル】
【次元斬】
【ロックバーン】
2004年11月~ 上記

【やりくりターボ】
【ネフティス】

 

2003年10月(全盛期)

サンプルレシピ(2003年10月15日)
モンスターカード(5枚)
×3枚  
×2枚 処刑人-マキュラ
メタモルポット
×1枚 サイバーポッド
魔法カード(24枚)
×3枚 浅すぎた墓穴
おろかな埋葬
太陽の書
月の書
墓穴の道連れ
リロード
×2枚  
×1枚 苦渋の選択
強欲な壺
死者蘇生
手札抹殺
天使の施し
成金ゴブリン
罠カード(11枚)
×3枚 強欲な瓶
第六感
硫酸のたまった落とし穴
×2枚  
×1枚 現世と冥界の逆転(エラッタ前)
無謀な欲張り
エクストラデッキ(0枚)
×3枚  
×2枚  
×1枚  

 

 【デッキ破壊1キル】は、「サイバーポッド」「メタモルポット」を駆使して1ターンで相手のデッキを削り切り、先攻1キルを狙うコンボデッキの一種です。第3期中期の2003年8月頃に、優秀な墓地肥やしカードである「おろかな埋葬」を獲得したことで注目が集まり、環境デッキの一角として浮上しました。

 元々は第2期終盤の改訂で解体された【現世と冥界の逆転】の後継デッキとして生み出されており、純正の【デッキ破壊】としてのコンセプトがメインであったわけではありません。よって厳密には【現世と冥界の逆転】の派生デッキの分類であり、その復権が起こった9月中頃が浮上時期であったとも取れます。

 実際のメタゲームでの活躍についてですが、この時期は【カオス】が全盛期の力を振るっていた時代でもあり、その勢いが衰える10月中頃まではその陰に隠れている状態でした。

 さらに、11月以降は悪名高い【サイエンカタパ】が暴れ始めることになるなど、根本的に2番手以下の位置に置かれていたことは否めないデッキです。

 とはいえ、【デッキ破壊1キル】自体も凶悪なデッキであることは間違いなく、当時の暗黒期指定デッキの一角として猛威を振るっていくことになりました。

 

2004年3月(衰退期)

サンプルレシピ(2004年3月25日)
モンスターカード(4枚)
×3枚  
×2枚 処刑人-マキュラ
メタモルポット
×1枚  
魔法カード(25枚)
×3枚 浅すぎた墓穴
おろかな埋葬
太陽の書
月の書
墓穴の道連れ
魔法石の採掘
×2枚 増援
×1枚 強欲な壺
死者蘇生
手札抹殺
天使の施し
成金ゴブリン
罠カード(11枚)
×3枚 第六感
×2枚 強欲な瓶
八汰烏の骸
硫酸のたまった落とし穴
×1枚 現世と冥界の逆転(エラッタ前)
無謀な欲張り
エクストラデッキ(0枚)
×3枚  
×2枚  
×1枚  

 

 その後、第3期最後の制限改訂で「サイバーポッド」を禁止カードに指定され、大きく勢いを落としています。

 片割れの「メタモルポット」は手付かずで生き残っていますが、相手の墓地を同時に肥やしてしまう関係で「現世と冥界の逆転(エラッタ前)」を効果的に運用しにくくなりました。デッキコンセプトに直接のダメージはありませんが、大きな勝ち筋のひとつが潰れてしまったことは事実です。

 一応、追い風となる変化として、優秀なサルベージカードである「魔法石の採掘」を獲得していたことは上向きの流れであったとも言えます。

 手札コストによって以前よりも遥かに「処刑人-マキュラ」を墓地に送りやすくなり、結果として「増援」の評価が持ち上がるなどの出来事も起こりました。

 とはいえ、結局のところデッキが弱体化した現実を誤魔化すことはできず、以降の環境では水面下に潜むことになります。

 

2004年9月(全盛期その2)

サンプルレシピ(2004年9月1日)
モンスターカード(4枚)
×3枚  
×2枚 処刑人-マキュラ
×1枚 サイバーポッド
メタモルポット
魔法カード(26枚)
×3枚 浅すぎた墓穴
おろかな埋葬
太陽の書
墓穴の道連れ
魔法石の採掘
連続魔法
×2枚 増援
リロード
×1枚 苦渋の選択
強欲な壺
手札抹殺
成金ゴブリン
罠カード(10枚)
×3枚 強欲な瓶
八汰烏の骸
×2枚 硫酸のたまった落とし穴
×1枚 現世と冥界の逆転(エラッタ前)
無謀な欲張り
エクストラデッキ(0枚)
×3枚  
×2枚  
×1枚  

 

 【デッキ破壊1キル】が環境に再浮上したのはその半年後の出来事でした。

 「サイバーポッド」が制限カードに復帰したほか、有力なコンボパーツ「連続魔法」を獲得した影響で一気に勢力を拡大しています。

 単純なデッキパワーだけを見るのであれば恐らく最強の時期であり、まさに第2の全盛期とも言える黄金時代の到来です。

 しかし、例によって【サイエンカタパ】というライバルの存在が強大な壁となっており、トップデッキとしての活躍はそちらに譲っている状況でもありました。

 

2005年3月(カジュアル)

サンプルレシピ(2005年3月1日)
モンスターカード(3枚)
×3枚  
×2枚  
×1枚 カオスポッド
サイバーポッド
メタモルポット
魔法カード(29枚)
×3枚 浅すぎた墓穴
王家の神殿(エラッタ前)
おろかな埋葬
太陽の書
墓穴の道連れ
魔法石の採掘
リロード
連続魔法
×2枚 月の書
×1枚 強欲な壺
手札抹殺
成金ゴブリン
罠カード(8枚)
×3枚 強欲な瓶
八汰烏の骸
×2枚  
×1枚 現世と冥界の逆転(エラッタ前)
無謀な欲張り
エクストラデッキ(0枚)
×3枚  
×2枚  
×1枚  

 

 最終的には2005年3月に「処刑人-マキュラ」を失ったことで大きく失速し、メタゲームからの撤退を余儀なくされています。

 代わりのパーツとして「王家の神殿(エラッタ前)」が取り入れられていますが、処刑人-マキュラ」ほどの使い勝手の良さは望めません。デッキパワーの低下に伴いトーナメントシーンでの使用率は激減し、その後1年ほどは地雷デッキの一種として細々と開発が行われていくことになりました。

 最後は2006年3月の改訂で「サイバーポッド」「現世と冥界の逆転(エラッタ前)」が禁止カードに、「王家の神殿(エラッタ前)」が制限カードに指定されたことで壊滅的なダメージを受け、アーキタイプごと解体されています。これ以降は「メタモルポット」を中核に据えたコントロール系コンボデッキに姿を変え、コンセプトを同じくする別物へと生まれ変わりました。

 一応、そちらに関しては(強さに目を瞑れば)現在でも構築可能なデッキですが、表舞台での活躍という意味ではこの時代が最後だったのではないでしょうか。

 

【まとめ】

 より詳細な情報をご希望の場合、以下の記事をご覧ください。

 

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