遊戯王の歴史 2013年の総括

2019年11月22日

【前書き】

 【第8期の歴史24 【先史遺産(オーパーツ)】デッキ大幅強化 2年越しの環境入り】の続きになります。ご注意ください。

 第8期突入から22ヶ月が経過し、2013年が終わりを迎えました。カードプールの更新量は538種類であり、前年から回復して平均的な水準に戻っています。

 一方、ゲームバランスに関しては率直に言って大惨事以外の何物でもなく、【征竜魔導】を筆頭に凄まじいまでのインフレが発生していました。文字通り前年とは全く別次元の世界が広がっていたと言わざるを得ず、いわゆる暗黒期に陥ってしまっていたことは否定できません。

 この記事では、そうした一連の時代の流れを大まかに解説いたします。

 

遊戯王の歴史 2013年

 2013年に起きた出来事を時系列順にまとめていきます。

 

【ヴェルズ】【炎星】【ゼンマイ】の時代

2013年1月4日 「遊☆戯☆王5D’s(第5巻)」書籍同梱カード

新規:1/全体:5675

 「閃珖竜 スターダスト」が誕生しています。

 本家である「スターダスト・ドラゴン」とはまた別の強みを持った優秀な8シンクロであり、これ以降は年単位に渡ってエクストラの選択肢の1つとして使われることになるカードです。

2013年1月中旬 「V JUMP EDITION 8」

新規:5/全体:5680

 【3軸炎星】の必須サポートである「立炎星-トウケイ」が誕生しています。

 これにより【3軸炎星】が成立するとともに間もなく環境トップに駆け上がり、以後1ヶ月間のごく短い天下を築き上げることになりました。

 また、【4軸炎星】に関しても「熱血獣士ウルフバーク」の獲得により大きく強化されており、総じて【炎星】への強い追い風となったカードプール更新であったと言えます。

2013年1月21日 Vジャンプ付録カード

新規:1/全体:5681

 「No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク」が誕生しています。

 カードパワーそのものはそれほど高いとは言えないモンスターですが、効果の性質上コンボパーツとしては比較的悪用に向いており、実際に【神風ワンキル】などのワンキルデッキを中心に悪用されることになるカードです。

2013年2月4日 「遊☆戯☆王ZEXAL(第4巻)」書籍同梱カード

新規:1/全体:5682

2013年2月15日 「スペシャルカードプレゼントキャンペーン(第1弾)」

新規:4/全体:5686

 地征竜-リアクタン」「水征竜-ストリーム」の2種の子征竜が誕生しています。

 この直後に現れる親征竜と合わせて【征竜】全盛期を築いた凶悪カードであり、誕生から僅か半年で禁止カード行きとなる脅威のカード群です。

 

【征竜魔導】の時代

2013年2月16日 「LORD OF THE TACHYON GALAXY」

新規:80/全体:5766

 【征竜】と【魔導】が成立しています。

 いずれも2013年当時としては明らかに規格外のパワーを持ったカード群であり、これまでトップを争っていた【炎星】などの勢力を一気に環境上位から追い落としています。世に言う【征竜魔導】環境の始まりであり、遊戯王史上でも屈指の暗黒時代が到来した瞬間です。

 しかし、この時点では子征竜が出揃っていなかったこと、また【征竜】自体の構築があまり洗練されていなかったことなどが重なり、見た目のインパクトが大きい【神判魔導】が注目の大半を集めていました。

 結果としてメタゲームの流れも【神判魔導】を中心としたものに移り変わっていき、ごく短期間ながら【神判魔導】1強環境(※)が組み上がることになります。

(※ただし、この時点でも既に【征竜】は結果を出し始めており、【征竜魔導】環境への移行は時間の問題でもありました)

2013年2月21日 Vジャンプ付録カード

新規:1/全体:5767

 「ハーピィ・ダンサー」が誕生しています。

 単体でも【ハーピィ】の強力なサポートとなる優秀なカードですが、それ以上に霞の谷の神風」と組み合わせた時のシナジーが凄まじく、案の定【神風ワンキル】のコンボパーツとして悪用されてしまった(※)カードです。

(※とはいえ、そもそも【神風ワンキル】自体が環境レベルには届いていなかったため、実際にはそこまで悪名を馳せていたわけではありません)

2013年3月1日 第33回制限改訂

 第8期2回目となる制限改訂が実施されています。

 「発条空母ゼンマイティ」がエクシーズモンスターとしては初の禁止カード行きとなったほか、「ゼンマイマジシャン」が制限カード指定を受けるなど、【ゼンマイ】に対して非常に厳しい規制が入りました。これにより【ゼンマイ】は解体寸前というレベルにまで弱体化してしまい、メタゲームからの完全撤退を余儀なくされています。

 他方では、2012年10月以降の環境で猛威を振るっていた「ガイドクリッター」出張セットに対する規制も目を引きます。

 ギミックの中核をなしていた「クリッター(エラッタ前)」が禁止カード指定を下され、出張セットとしては大幅に使い勝手を落としてしまった格好です。「魔界発現世行きデスガイド」そのものに関してはノータッチですが、やはりクリッター(エラッタ前)」があるとないとでは有用性が段違いであり、これ以降は「魔界発現世行きデスガイド」を環境で見かける機会は一気に減少(※)していきました。

(※もちろん、相性の良いデッキでは引き続きパワーカードとして使われています)

 結論としては、当改訂によるメタゲームへの影響は一部を除けばほとんどなく、ほぼ完全体のまま【征竜魔導】環境への移行を迎えてしまうことになります。

2013年3月16日 「スターターデッキ(2013)」

新規:12/全体:5779

上記と同日 「スペシャルカードプレゼントキャンペーン(第2弾)」

新規:4/全体:5783

 子征竜の残りの2種である「炎征竜-バーナー」「風征竜-ライトニング」が誕生しています。

 これにより【征竜】のパーツが完全に揃い、本格的に【征竜魔導】の2強環境が幕を開けています。

 詳しい変遷については非常に長くなるためここでは割愛しますが、一言でまとめれば【征竜】と【魔導】がお互いにメタを張り合いつつ、少しでも余裕ができればミラーマッチ対策に向かうという異様な環境が訪れてしまった格好です。通常の環境はもちろんのこと、これまでの暗黒期と比べても相当特殊な環境であり、遊戯王OCGにおいても唯一無二と言えるメタゲームが展開されていました。

 もちろん、当時の環境にも【征竜魔導】以外の勢力は存在していたのですが、それらにメタを張るくらいであれば【征竜魔導】対策を厚くした方が全体の勝率は上がるという意見が主流であり、結論としては【征竜魔導】に勝てる【征竜魔導】を組むことが最適解と化している面があった(※)ことは否めません。

(※実際、当時の世界大会では全選手が【征竜】か【魔導】のどちらかを使用するという末期的な光景が生まれていました)

 一方で、これによりノーマークとなった中堅勢力(※)が地雷的に結果を出すことも少なからずあり、上手くメタを読めば【征竜魔導】以外で勝つことも一応は可能だった時代でもあります。

(※その筆頭が【ヴェルズ】です)

2013年3月21日 Vジャンプ定期購読特典カード

新規:2/全体:5785

2013年4月4日 「ナンバーズガイド2」書籍同梱カード

新規:1/全体:5786

2013年4月20日 レギュラーパック「JUDGMENT OF THE LIGHT」

新規:80/全体:5866

 【武神】のキーカードである「武神-ヤマト」や、【蟲惑魔】のエースモンスターである「トリオンの蟲惑魔」など、現在でもよく知られる優良カードが数多く誕生しています。

 しかし、当時の【征竜魔導】環境において活躍を期待するのは無理があり、トーナメントレベルではほぼ注目されない状況に置かれていました。

 一方で、「霞鳥クラウソラス」や「聖光の宣告者」、また「星態龍」など、【征竜魔導】を中心に採用実績を残すカードを輩出したパックでもあります。

上記と同日 Vジャンプ付録カード

新規:1/全体:5867

2013年5月18日 エクストラパック「-SWORD OF KNIGHTS-」

新規:52/全体:5919

 「魔導書庫クレッセン」「魔導書廊エトワール」などの優秀な【魔導】サポートが来日しています。

 これにより【魔導】の初動面の不安がやや解消され、【征竜】との事故率の格差が少なからず埋まりました。しかし、この頃はメタゲーム上では【征竜】がやや優位に立っていた時期でもあったため、これらのサポートを加味した上でも五分には届かない状況だったことは否めません。

 他方では、「水精鱗-ディニクアビス(エラッタ前)」や「深淵に潜む者」など、非常に強力なカードもこの時に来日しています。

 これらは2013年当時においては水準以上のパワーを持ったカードであり、実際に水精鱗-ディニクアビス(エラッタ前)」は制限カードを経験したほどの存在ですが、例によって【征竜魔導】環境においては目立たないポジション(※)に追いやられていました。

(※しかし、2013年9月以降は一転して多くの実績を残しています)

 その他、「トリケライナー工藤」によって一躍名を馳せた「機動要犀 トリケライナーなど、趣深いカードも輩出していたパックです。

2013年6月15日 ストラクチャーデッキ「-青眼龍轟臨-」

新規:6/全体:5925

 「青き眼の乙女」や「竜の霊廟」など、現在でも著名なカードが誕生しています。

 特に「青き眼の乙女」の誕生は当時の環境にも多大な影響を及ぼしており、具体的には【魔導】の派生型として【青眼魔導】を新たに成立させています。純粋なデッキパワーはもちろんのこと、何より環境的にもコンセプトが噛み合っていたことが大きく、間もなく【魔導】における主流型として定着することになりました。

 また、この影響で【征竜】と【魔導】の地力がほぼ完全に釣り合ったため、メタカードのやり取りによって有利不利が傾く綱渡りのゲームバランスが到来しています。逆に言えば、前半期と比べればメタ外のデッキによる地雷勝ちが多少は狙いやすくなっていたということでもありますが、やはり根本的なデッキパワー格差は如何ともしがたく、メタゲームに明確な影響を及ぼすには至っていません。

 結局、環境終盤に至るまで2強の構図が揺らぐことはなく、最後まで【征竜魔導】の形を保ったまま決着を迎えることになる時代です。

2013年7月20日 レギュラーパック「SHADOW SPECTERS」

新規:80/全体:6005

 「幻木龍」「幻水龍」のセットに加え、「No.46 神影龍ドラッグルーオン」「神竜騎士フェルグラント」など、【征竜】の有力サポートとして名を馳せたカードが一斉に誕生しています。

 これらは参入当初こそあまり有用性を見出されていませんでしたが、子征竜禁止後の【征竜】では準必須級のサポートと言われるほどに知名度を高めており、最終的にはほぼ必須枠に近いポジションに収まることになりました。

上記と同日 Vジャンプ付録カード

新規:1/全体:6006

上記と同日 「最強Vジャンプフェスタ2013」プロモカード

新規:1/全体:6007

2013年8月2日 「遊☆戯☆王5D’s(第6巻)」書籍同梱カード

新規:1/全体:6008

 「琰魔竜 レッド・デーモン」が誕生しています。

 本家の「レッド・デーモンズ・ドラゴン」と比較して全体的に取り回しが改善されており、単純に汎用8シンクロとして非常に優秀なカードです。8シンクロを取り入れられるデッキでは早々に声がかかっており、その筆頭である【征竜】においても多くの採用実績を残していくことになります。

上記と同日 『遊☆戯☆王ZEXAL』第5巻

新規:1/全体:6009

2013年8月5日 週刊少年ジャンプ付録カード

新規:1/全体:6010

2013年8月10日 コレクターズパック「-ZEXAL編-」

新規:43/全体:6053

2013年8月21日 「ザ・ヴァリュアブル・ブック16」書籍同梱カード

新規:2/全体:6055

 

【征竜】の時代

2013年9月1日 第34回制限改訂

 第8期3回目となる制限改訂が実施されています。

 魔導書の神判」と各種子征竜4枚が同時に禁止カード行きとなり、【征竜魔導】環境が一気に終息を迎えました。いずれも誕生から約半年での禁止カード指定であり、遊戯王OCGの歴史上においても稀に見る厳しい規制です。

 しかし、当改訂によって環境から消えた【神判魔導】とは対照的に、【征竜】は親征竜そのもののカードパワーの高さから引き続き環境トップを独占しており、第8期終盤に至るまでその地位をキープし続けることになりました。

 一方で、環境の相対的なデフレによって各種中堅勢力も復権の気配を見せており、中でも【ヴェルズ】や【海皇水精鱗】といったデッキの躍進は特に目を引きます。

 また、【征竜】に関しても子征竜時代と比べれば多少は健全なデッキに振る舞いを改めていたため、全体で見れば比較的丸く収まった良改訂だったと言えるのではないでしょうか。

2013年9月上旬 「V JUMP EDITION 9」

新規:5/全体:6060

2013年9月21日 Vジャンプ定期購読特典カード

新規:2/全体:6062

上記と同日 デュエリストパック「-遊馬編2 ゴゴゴ&ドドド-」

新規:11/全体:6073

 「護封剣の剣士」が誕生しています。

 「冥府の使者ゴーズ」や「トラゴエディア」などと系統を同じくする手札誘発系の防御カードであり、当時においても少なからず採用実績を残していました。

2013年10月19日 デュエリストパック「-神代兄妹編-」

新規:11/全体:6084

 「FA-クリスタル・ゼロ・ランサー」が誕生しています。

 エクストラの圧迫というネックがあるものの、第8期当時としては非常に優秀だった疑似ランク5エクシーズであり、ランク5エクシーズを運用可能なデッキでは早々にエースモンスターとしての地位を築き上げることになりました。実際にこの1ヶ月後には【先史遺産】の有力アタッカーとして環境でも名を馳せており、第8期終盤~第9期中期頃を中心に多くの実績を残した名カードです。

 その他、【海皇水精鱗】を筆頭とする水属性関連デッキのメタとして広く活躍した「ダイヤモンド・ダスト」など、サイドカードとして有用なカードも現れています。

2013年11月1日 第35回制限改訂

 第8期4回目となる制限改訂が実施されています。

 なんとリストの変更が一切なしという極めて異例な改訂であり、これは2015年7月1日の改訂と合わせて2回しか起こっていない事例です。

2013年11月16日 レギュラーパック「LEGACY OF THE VALIANT」

新規:85/全体:6169

 「励輝士 ヴェルズビュート」「No.101 S・H・Ark Knight」など、従来の常識を超えた凶悪なランク4エクシーズが誕生しています。

 純粋なカードパワーの高さもさることながら、この直前までは「交響魔人マエストローク」などがエースモンスター扱いだったことを鑑みる限り、まさに異常とも言えるカードパワーのインフレが発生していることが窺えます。実際にこの時期を境にランク4エクシーズの平均性能が一気に引き上げられているため、これによって当時の開発側の感覚が完全に狂ってしまったことは疑いようもありません。

 事実上、いわゆる「遊戯王ランク4モンスターズ」の先駆けとなった存在であり、遊戯王全体でもトップクラスに知名度の高いカードです。

 他方では、「先史遺産ネブラ・ディスク」を獲得したことで大幅に強化された【先史遺産】の躍進も目を引きます。

 純構築のこの時期は構造的な弱点も少なくなく、やや勢いが振るわない時代でもありましたが、将来的には【アーティファクト】との複合によって環境トップに立つほどの逸材です。

2013年11月21日 Vジャンプ付録カード

新規:1/全体:6170

2013年11月23日 デュエリストセット「Ver.マシンギア・トルーパーズ」

新規:3/全体:6173

上記と同日 デュエリストセット「Ver.ライトロード・ジャッジメント」

新規:3/全体:6176

 「ライトロード・アサシン ライデン」が誕生しています。

 【ライトロード】待望の優良新規サポートであり、これ以降の【ライトロード】でも必須カードのポジションを確立しています。

2013年12月5日 「遊戯王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!」

新規:4/全体:6180

(※ゲーム同梱カードから3種類、攻略本同梱カードから1種類、計4種類の内訳です)

2013年12月7日 ストラクチャーデッキ「-機光竜襲雷-」

新規:5/全体:6185

 「サイバー・ドラゴン・コア」を筆頭に、【サイバー・ドラゴン】の優秀なサポートが一斉に誕生しています。

 残念ながらトーナメントレベルには手が届きませんでしたが、ファンデッキ救済としては大いに注目されていたストラクです。

2013年12月16日 週刊少年ジャンプ付録カード

新規:1/全体:6186

2013年12月21日 Vジャンプ付録カード

新規:1/全体:6187

 「ライトロード・アーチャー フェリス」が誕生しています。

 【ライトロード】のサポートとしてはもちろん、各種墓地利用系デッキにおいても広く使われていたパワーカードであり、第9期以降も細く長く採用実績を残していくことになる名カードです。

上記と同日 「ジャンプフェスタ2014」開催

新規:25(※)/全体:6212

(※「PREMIUM PACK 16」から20種類、プロモカードから5種類、計25種類の内訳です)

 「俊足なカバ バリキテリウム」「魔王龍 ベエルゼ」を筆頭に、特定のデッキで一時期活躍していたカードが誕生しています。

 また、【壊獣】の前身とも言える「サタンクロース」など、ユニークなカードも現れていました。

 

【まとめ】

 2013年初頭は【ヴェルズ】や【4軸炎星】といった新興勢力に加え、前年下半期環境の覇者である【ゼンマイ】などの各勢力がしのぎを削っており、事実上の群雄割拠環境が成立している状況でした。その傾向は1月に【3軸炎星】が参入した際にも変わることはなく、おおむねバランスの取れた良環境が広がっていたことは間違いありません。

 しかし、そうした平和は「LORD OF THE TACHYON GALAXY」の販売とともに呆気なく崩れ去り、以降は【征竜魔導】の2強が猛威を振るう暗黒時代が到来することになります。遊戯王の歴史上においても屈指の暗黒期であり、その狂気は往年の【カオス】全盛期にも勝るとも劣らないものだったのではないでしょうか。

 一方、こうした末期環境は2013年9月の改訂によってひとまずの解決を迎えており、その後は比較的真っ当と言えるゲームバランスが姿を取り戻しています。もちろん、前期に散々暴れ回った【征竜】が依然としてトップメタに居座っているなど、危険な兆候も見え隠れしていましたが、少なくとも前期とは比べ物にならないほど平和ではあった時代です。

 しかし、年末には「励輝士 ヴェルズビュート」や「No.101 S・H・Ark Knight」といった規格外のパワーを持ったランク4エクシーズも現れており、やはり時代の傾向として環境全体がインフレの流れに向かっていたことは否定できません。

 総評としては、次世代である第9期のインフレを彷彿とさせる動きが随所に見られた1年であり、まさに時代の変わり目となった重要な時期であったと言えるでしょう。

 ここまで目を通していただき、ありがとうございます。